今回紹介するデッキは王来篇2弾の新カード「かっ飛ばす者ラカン」を使ったデッキを紹介!
その名も「ラカンランデス」「焦土と開拓の天変」を「ラカン」で使いまわして、相手のマナを破壊しつくすぞ!
かっ飛ばす者ラカンランデス デッキレシピ
自然文明 8枚
フェアリーライフ ×4
フェアリーreライフ ×4
水文明 11枚
かっ飛ばす者ラカン ×4
龍素記号Sr スペルサイクリカ ×4
ドンドン吸い込むナウ ×3
レインボー 21枚
焦土と開拓の天変 ×4
ドンドン火噴くナウ ×4
英知と追撃の宝剣 ×1
S・S・S ×4
執拗なる鎧亜の牢獄 ×4
聖魔連結王ドルファディロム ×4
主な高額カード
ドンドン火噴くナウ 1枚333円程
龍素記号Sr スペルサイクリカ 1枚333円程
聖魔連結王ドルファディロム 1枚300円程
(注)価格は目安かつ6月10日現在のものです。また未発売カードは考慮に入れておりません。価格調査はメルカリ、マギを使用しています。
このデッキの使い方
2ターン目8積みの「ライフ」からスタート。3ターン目に「かっ飛ばす者ラカン」を召喚し、4ターン目に「焦土と開拓の天変」を撃って相手のマナを2枚破壊しつつこちらのマナを2枚増やす。
コンボが決まれば相手と大きなマナ差が生まれるので、普通に「聖魔連結王ドルファディロム」でフィニッシュ!
また、「英知と追撃の宝剣」や「龍素記号Sr スペルサイクリカ」で墓地の「焦土と開拓の天変」を撃って更にマナを破壊するのも強力。
コンボが決まらなかった場合は普通に「ドンドン火噴くナウ」等でマナを伸ばして「ドルファディロム」に繋げよう。
各カード解説
フェアリーライフ フェアリーreライフ
初動マナ加速枠。最近では「希望のジョー星」が流行っているので「ピクシーライフ」と差し替えるのもあり。
かっ飛ばす者ラカン
このデッキのキーカード。4マナパワー3000で出た時に1ドローし、手札から呪文を唱えた時にこのクリーチャーを破壊する事で効果を2回使う事が出来る。
5マナのランデス呪文である「焦土と開拓の天変」と非常に相性が良い。またランデスでなくとも「ドンドン火噴くナウ」を2回使うだけでも凄まじいアドバンテージを稼ぐことが出来る。
強力かつ面白い効果を持つが、レアリティはアンコモンなので集めやすいのが嬉しい所。
焦土と開拓の天変
5マナで相手のマナを1枚破壊しつつ1ブーストする火・自然のレインボー呪文。このデッキのキーカードでありデッキコンセプトの核。
「かっ飛ばす者ラカン」と組み合わせる事で驚異の2ランデス2ブースト呪文となる。凄まじいアドバンテージといえるだろう。
コンボが決まれば強力だが。最悪「かっ飛ばす者ラカン」が居なくとも次のターンに「スペルサイクリカ」に繋げられるので十分強かったりする。
ドンドン吸い込むナウ
「かっ飛ばす者ラカン」が居ない時の4マナの動き。「焦土と開拓の天変」や「ドンドン火噴くナウ」等のパワーカードを探しつつ相手を1バウンス出来るのは非常に強力と言えるだろう。
ドンドン火噴くナウ
5マナのトリガー呪文で山札の上から3枚を見、手札マナ墓地に1枚ずつ送りつつ墓地に落としたカード以下のコストを持つ相手クリーチャー一体を破壊する。
このデッキではマナ基盤兼受け札兼「焦土と開拓の天変」を引けなかった場合に「かっ飛ばす者ラカン」から繋げる呪文と滅茶苦茶多くの役割がある。
このカードも「かっ飛ばす者ラカン」から繋げると超強力。手札マナ墓地が2枚増えつつ相手クリーチャーを2体除去出来る。山札を大量に消費するので「聖魔連結王ドルファディロム」のEXライフと合わせてのデッキアウトには注意。
龍素記号Sr スペルサイクリカ
「ドンドン火噴くナウ」や「焦土と開拓の天変」から綺麗に繋がる7コストで、墓地から7コスト以下の呪文を踏み倒しつつ手札に加えられる。
このデッキだと前のターンに使った「ドンドン火噴くナウ」「焦土と開拓の天変」を撃てるので非常に強力。また、「ドンドン火噴くナウ」の効果で墓地に落ちた呪文を唱える事も出来、このカードで「英知と追撃の宝剣」を連打出来たらそれだけで勝ててしまうぐらい強力なコンボになる。
英知と追撃の宝剣
7コストで相手の場とマナを2枚ずつ除去する殿堂入り呪文。
「焦土と開拓の天変」から綺麗に繋がり、綺麗に繋がれば2ランデスが2回発動されそれだけで勝負を決める事が出来る。また「スペルサイクリカ」との相性も良好。
1枚しか入れる事が出来ないが、このデッキでは殿堂入りにふさわしい強さを発揮出来るだろう。
聖魔連結王ドルファディロム
フィニッシャー枠。呪文を連打しているだけだとこっちが先にデッキアウトで負けてしまうので、強力かつ値段が安めなこのカードに声がかかった。
この枠を他のフィニッシャーにする場合、少なくとも「英知と追撃の宝剣」の為にも闇文明が入っているカードを採用したい。
S・S・S
トリガー枠兼光のマナ基盤。このカードも「スペルサイクリカ」で唱えられるのでシナジーは十分にある。
執拗なる鎧亜の牢獄
火・水・闇のマナ基盤。5マナの呪文なので「かっ飛ばす者ラカン」から繋げても強い。
とはいえ効果が相手依存なので、基本的には「ドンドン火噴くナウ」「焦土と開拓の天変」を優先したい。
このデッキの強い点・弱い点
コンボが決まった時の破壊力は随一。4ターン目に飛んでくる2ランデスは現代デュエマと言えども相手を発狂させる事間違い無しだろう。
弱点はレインボーカードが多い為、色事故が頻発する事。また光文明が8枚、闇文明が9枚と構築のバランスがやや悪かったりする。(デドダムやザーディクリカを使えばバランスは整うが、値段が高くなるので当ブログでは取り扱わない)
このデッキは昔のカード過ぎて手に入りずらい「マナクライシス」の無いマナ破壊なのでそれなりに組みやすい。ランデス入門者にはおすすめのデッキだと言えるだろう。
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