光物はVR4枚のみ! 光単色メタリカ

デッキ記事

今回紹介するデッキはかつて環境でも活躍した「光単色メタリカ」。昔からあるデッキタイプだが、「王来篇第一弾」で超強化されたぞ!プレイングはやや難しいが、その分やりこみがいのあるデッキだ!

レアリティが全てVR以下で組めるので、値段もかなり安く組めるのが魅力。

↑今回紹介するデッキに入っている「サザンstar」「火球の祈り手」「輝羅」が収録されています。他にも高額レア多数収録で、100万円以上の価値がある20周年ボルメテウスも入っているので是非!

デッキレシピ

光文明 40枚
一番隊 クリスタ ×4
検問の守り 輝羅 ×4
奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ ×4
「正義星帝」 ×4
赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ ×4
封鎖の誓い 玄渦 ×4
奇石タスリク ×4

龍装者バーナイン ×4
「火球の祈り手」&「伝承の語り部」 ×4
オヴ・シディア <サザン.Star>  ×4

このデッキの高額カード一覧

奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ 4枚2222円
「正義皇帝」 4枚799円

(注)価格は5月16日現在の物です。また価格はメルカリ最低価格になります。

このデッキの使い方

2ターン目に「ミクセル」、3ターン目「タスリク」とメタクリーチャーを並べていって手札が切れた段階で「サザンstar」に進化しつつ殴り手札補充。最後は「ジャミングチャフ」を打ってからトドメを指す。

あるいは2ターン目にメタを出さなくても間に合いそうな場合「クリスタ」から入り、大量展開してから「サザン」で大量のリソースを補充し一気にビートしていく。

相手や手札によって無数の選択肢があり、短い文章で説明するのは難しい。ただ、「サザンstar」は従来の「サザンルネッサンス」に比べ殴らないとドローが発動しないので、やや前のめりなデッキになっている。

初心者はとりあえず「サザンstar」に繋げる事、ビートだからといって不用意に「ミクセル」や「クリスタ」で殴らない事の二点だけは覚えよう!

各カード解説

一番隊 クリスタ

メタリカのコストを1軽減するカード。このデッキの心臓と言えるカードで、4マナのカードを3ターン目に使うことが出来る。

一見「サザンstar」に繋げたくなるが、その場合はドローが出来ず返されると息切れする可能性がある。ただし「火球の祈り手」から「サザンstar」を出せた場合、1枚ドロー+「クリスタ」が場に残るので3ターン目に殴り始めても良い。ただしトリガーが厚めのデッキ相手だと裏目に出る事もあり、実は「サザンstar」に繋げるパターンはあまり強く無かったりする。一応リスクを取り「クリスタ」も殴るか次のターンにもう一枚「サザンstar」を出せれば4ターンキルなのだが・・・

このカードはむしろ、置きドローである「龍装備者バーナイン」に繋げたい。「火球の祈り手」から出ればいきなり2ドローでき、手札を減らさずに2体のクリーチャーを展開できる。

検問の守り 輝羅 奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ 

強力メタカード。相手が早期の踏み倒しデッキならば2ターン目に出したい。そうでないのなら先に「クリスタ」を出し、後から1マナで召喚すると数を並べられ「サザンstar」のドローに繋がる。

「ミクセル」はこのカード4枚で下手したらデッキの半分以上の価格を占める高額カードなのだが、強力すぎるメタ性能と「ジャミングチャフ」のフィニッシュ力の高さにより必須となっている。様々なデッキに入るので採録が待ち望まれている1枚である。

「輝羅」は「とこしえの超人」の影に隠れてしまっているが、十分強力なメタカード。更にG・ストライクを持っており、このデッキでは貴重な受け札でもある。

「正義星帝」

絶対に生き残る「サザンstar」の進化元。「クリスタ」でコスト軽減して「サザンstar」にそのターンで進化できると耐性を持ちつつアタックできるので滅茶苦茶強い。

また「シンカパワー」で進化したターン4コスト以下の呪文を封じる効果も強力。

ただしレアリティがVRでそれなりに値段がする。進化クリーチャーが4枚のみのこのデッキでは「ミクセル」ほどのカードパワーは無いので、抜いて他のメタリカに変えてしまうのも良い。

赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ

上面は3コスト以下のクリーチャーを踏み倒すことが出来る。手札消費は激しいが、場にクリーチャーを展開できれば「バーナイン」や「サザンstar」でドローできるので噛み合っている。

下面は除去呪文。「ミクセル」と役割がかぶり「よりコストが多い」と本家「オリオティスジャッジ」より弱体化している。

S・トリガーもついてないので、「ミクセル」が間に合わなかった場合の保険程度に考えておこう。

封鎖の誓い玄渦 奇石タスリク 

3コストのメタカード枠。「玄渦」は墓地利用を封じ、「タスリク」は呪文のコストを2重くする。

デッキによってどちらが刺さるかは変わるので使い分けよう。

龍装者バーナイン

「白単メタリカ」デッキではお馴染みのドローソース。自身を含め、メタリカが出るたびに1枚ドローする。

4マナとやや重いが「クリスタ」から繋げば3ターン目に出せる。また「火球の祈り手」との相性は抜群であり、展開と手札補充を同時に行う事が出来る。

「火球の祈り手」&「伝承の語り部」

4マナパワー4000で、場に出た時にコスト4以下のクリーチャーを1体踏み倒す。このデッキの場合、全てのクリーチャーが踏み倒し対象となる。

王来篇第一弾で登場した、メタリカの強力な新戦力。「ハムラービ」では出せなかった「バーナイン」、「サザンstar」の2大ドローソースに繋げることが出来る。

また手札に複数の「火球の祈り手」が居た場合、効果を連鎖することで手札全ての「火球の祈り手」+クリーチャーを1体展開する事が出来る。

地味にG・ストライク持ち。G・ストライクは受けの手段としてはやや弱いのだが、相手の展開を徹底的に妨害するメタリカの場合泥仕合になりやすいのでその1打点が勝敗を分ける事もある。

オヴ・シディア <サザン.Star>

このデッキの切り札兼ドローエンジン。展開力の有るメタリカと相性抜群のドロー効果をしており、コスト4以下のクリーチャーが4枚以上あれば、同弾の超強力スーパーレア「マニフェスト <マルコ.Star>」すら上回るドロー力を持つ。

「タスリク」の軽減のお陰で進化速攻もしやすい。またスター進化の除去耐性はやっぱり強力で、相手が進化元まで除去しきれずに再進化を許したり、ぎりぎりのところで殴り切れたりすることも多い。

このデッキの強い点・弱い点

メタが刺さる相手には一方的に勝てたりする。例えば侵略に依存している「レッドゾーン」などにはめっぽう強い。「ドギラゴン閃」や「オカルトアンダケイン」のようなガチデッキにも、メタの刺さり方次第ではワンちゃんあったりする。

反面受け札はG・ストライク8枚のみなので、メタに引っかからないビートダウンにはめっぽう弱い。同じ種族テーマデッキでも、この前紹介した暴拳王国のデッキなんかにはなすすべなく負ける。有利不利がはっきりしている点が特徴。

後、あくまで安さを追求した構築なので「ドギラゴン閃」のようなガチデッキにはメタが刺さってもデッキパワーで押し負ける事も多い。

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