王来篇第二弾のキングマスター アルカディアス・モモキングデッキ

デッキ記事

今回紹介するデッキは「王来篇第二弾」に収録されるキングマスターレアカード「アルカディアス・モモキング」を主軸にしたデッキだ。

3ターン目に呪文をロックしながら殴り掛かる速さは超強い! おすすめ。

↑今回紹介する「アルカディアス・モモキング」が入っているパック。キングマスターカードなので一箱買えば確実に1枚手に入るのが嬉しい。

デッキレシピ

火文明 8枚
ボルシャック大和モモキング×4
熱血バトクロスー1×4

光文明 8枚
太陽の精霊龍ルルフェンズ×4
音階の精霊龍 コルティオール×4

自然文明 12枚
レインボーマップ×4
摩破目ナトゥーラ・トプス/ストンピングウィード または 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ ×4

葉嵐類 ブルトラプス

多色 12枚
メンデルスゾーン×4
王来英雄モモキングRX×4
アルカディアス・モモキング×4

主な高額カード(メルカリ価格で4枚301円以上)

太陽の精霊龍ルルフェンズ 4枚555円(メルカリ価格)
闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ 4枚600円(メルカリ価格)
または
闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ 4枚1,999円(メルカリ価格)
メンデルスゾーン 4枚888円(メルカリ価格)
王来英雄モモキングRX 4枚1080円(メルカリ価格)
(注)価格は2021年5月13日現在の物です。またおそらくアルカディアス・モモキングもそれなりの価値があると思いますので、ぎりぎりではありますが5000~10000カテゴリーとさせて頂きます。

このデッキの使い方

2ターン目のメンデルスゾーンで2マナ加速し、3ターン目に「ルルフェンズ」か「モモキングRX」の効果で「アルカディアスモモキング」を踏み倒す事に特化したデッキ。3ターン目に呪文封殺&タップインはそれだけで勝負を決めかねない強さ。

コンボパーツは多いが1マナで撃てる「レインボーマップ」で「ルルフェンズ」以外は探しに行けるので思ったよりは決まりやすい。

また、3ターン目マナ加速から、4ターン目に出す動きでも十分強力。制圧力は高いが現代デュエマのパワーだと普通に殴り返されるので、出したらとっとと殴って勝負を決めに行こう!

各カード解説

メンデルスゾーン

ドラゴンデッキ最強の初動枠。以前紹介したボルメテウス&切札勝舞デッキとは違い、ハズレは8枚なので結構外しやすい。

しかしこのデッキはコンボパーツが多く、サーチカードを駆使しないと回らないと思い苦渋の採用。外れた時は運が悪かったと割り切ろう。一応1枚でもドラゴンがめくれれば、4ターン目には「アルカディアスモモキング」を出せる。

摩破目ナトゥーラ・トプス/ストンピングウィード または 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ

初動枠2。ドラゴンなので「メンデルスゾーン」の邪魔をしない。

やっぱり「お清めシャラップ」の方が強力だが、一応マナに落ちたコンボパーツを回収できる「ストンピングウィード」にも採用理由はある。

「お清めシャラップ」は論外としても「ストンピングウィード」すらかなりの値段なのが難点。一応「フェアリーライフ」などの他のマナ加速にしてもデッキとしては成立するものの、ただでさえ不安定な「メンデルスゾーン」成功率が更に下がるのが難点。

実はこの枠は「ボルシャックドラゴン/決闘者チャージャー」でも良い。そこそこ高いカードだが「蒼龍革命」に1枚入っているので、1枚なら持っている人が多いかもしれない。1枚「ボルシャックドラゴン/決闘者チャージャー」、3枚「ストンピングウィード」とかでもデッキは成立するので、墳墓除けと称して節約しよう!

王来英雄モモキングRX 太陽の精霊龍ルルフェンズ

「アルカディアスモモキング」を踏み倒すためのカード。どちらも5マナでそれぞれ「7コスト以下の火文明かレクスターズの進化」「6コスト以下の光のクリーチャー」を踏み倒す。

どっちで踏み倒してもいいが「モモキングRX」の方が手札入れ替えが出来る分バリューが高い。ただし手札入れ替えは強制なので、どっちを優先するかは場合によりけり。

レインボーマップ

トリガー付きの1マナ呪文で、デッキの上から4枚を見て多色カードを1枚手札に加える。

このデッキにおいては「メンデルスゾーン」「モモキングRX」「アルカディアスモモキング」のコンボパーツ全てにアクセスでき、更に1コストなのでヒマな1ターン目に撃てるという優秀さ。

ただし自然のアンタップインカードを初期手札に持つ必要があり、1ターン目に綺麗に唱えるのは難しかったりする。基本的には余ったマナで唱えるカード。「ボルシャックドラゴン/決闘者チャージャー」がデフォルトの投入候補に入っていないのはこのカードを1ターン目に唱えられる確率を少しでも上げる為である。

アルカディアス・モモキング

パワー12500・Tブレイカー。相手の光以外の呪文を唱えられなくした上で最初に出すクリーチャーをタップする超強力カード。

3ターン目に出た時の制圧力は凄まじい。また「ドギラゴン閃」にパワー負けする弱点があるものの、先出し出来ればタップイン効果でそもそも「革命チェンジ」させないという事も出来る。

強力なカードだが「クロック」「ホーリー」「SSS」といった現環境最強クラスのカード達をメタれないのが難点。

ボルシャック大和モモキング

このデッキの問題枠。「モモキングRX」から踏み倒せる進化クリーチャーで強力なものが軒並み高く。実戦レベルかつ安いカードがこれしかなかったので、仕方なく採用。

スター進化の除去耐性とアタックトリガーの除去は噛み合っており強力。しかしこのデッキで踏み倒す場合もっと強力な踏み倒し候補が沢山ある。

最後のオマケにはレート無制限で組んだレシピを乗せるが「高くていい」と思った時には真っ先に抜けるカード。

熱血バトクロスー1 音階の精霊龍 コルティオール 葉嵐類 ブルトラプス

ドラゴン持ちトリガー枠。あれも高いこれも高いと採用候補カードを安いカードに絞っていった結果、かなりシールドが厚い構築になった。

「葉嵐類 ブルトラプス」は採用しているデッキを見たことが無いが、実はパワー4000以上のカードを除去出来て自然単色のドラゴンはこのカードしかないので採用された。「イージスブースト」当たりの方がパワーはあるが、1ターン目「レインボーマップ」率を上げる為なので、やむを得ない。

このデッキの長所・短所

回った時の爆発力が最大の長所。3ターン目に「アルカディアスモモキング」を出されたら割と勝てる。「ドギラゴン閃」等攻撃時に効果を発揮するデッキ相手だとタップイン効果が非常に刺さりやすい。

弱点はとにかく安いカードのみで組んだデッキなため、安定感に欠ける事と「アルカディアスモモキング」以外の勝ち筋が細い事(大和モモキングは墓地を肥やさないと真価を発揮しない)。とはいえ「5000円ちょっとで作れるテーマデッキ」としては悪くない水準なのだが・・・

そこで高額カードを追加し、ある程度の安定感をつけた「アルカディアスモモキングデッキ高額バージョン」をおまけにつけておく。「コスパなんて言葉は知らない」という富豪の人や「アルカディアスモモキングで大会に出たい」という人は是非おまけも見ていって欲しい(それでもコンボデッキの都合上、ある程度事故は起きてしまうが)。

おまけ 高額版 アルカディアス・モモキングデッキ

火文明 4枚
超龍バジュラ×1
バジュラ・ザ・スター ×3

光文明 12枚
太陽の精霊龍ルルフェンズ×4
精霊龍王アルカディアスD ×4
龍装の調べ 初不 /ホーリー・スパーク×4

自然文明 8枚
闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ ×4
摩破目ナトゥーラ・トプス/ストンピングウィード ×4

多色 16枚
メンデルスゾーン ×4
王来英雄モモキングRX ×4
アルカディアスモモキング ×4
無双龍聖イージスブースト×4

デッキ解説

初動カードが計12枚、ドラゴン枚数が36枚になった事で安定感が増した。「レインボーマップ」によるサーチが無くなったが、あれは唯一の勝ち筋である「アルカディアスモモキング」を是が非でも引くためのカードなので。進化クリーチャーが12枚積まれているこのデッキには無くても問題ない。

ちなみに「モモキングRX」はデッキ内の全ての進化獣に進化できるが、「ルルフェンズ」は「バジュラ」系カード達には当然だが進化出来ない。それでも採用されたのは、火文明のカードが足りなかったのと3ターン「バジュラ」しとけば大半のデッキに勝てるからである。

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